INTERVIEW
診療放射線技師

INTERVIEW#02

患者さま、医師に有益な情報を提供することが使命

診療放射線技師/2015年入社

所属施設
石切生喜病院
座右の銘
医療の進化と共に自分も進化
藤井会のココが好き
機械や症例が豊富
この仕事を目指した理由
漠然と仕事を探すよりは放射線技師というイメージしやすい仕事に魅力を感じた。あとは安定感も多少

仕事内容

現在は、放射線技師としてレントゲンやCT、MRIの撮影・画像構築、カテーテル検査、脳アンギオを使った血管治療などを担当しています。
医師からの要求に応じてしっかりと画像を提供できれば、患者さまにとって有益な情報を見つけることができるかもしれませんし、画像一つをとっても角度や撮り方によって見えるものが変わってくるので、奥が深い分、やりがいもあるのかなと感じています。
ただ、技術的な進歩に伴って機械がどんどん新しくなっていくので、常に勉強して新しい知識を取り入れていかなければならない点は少し大変ですね。でも年齢が近い先輩も多いので、困っていることは気軽に相談できたり、頼るところは頼って少し甘えさせてもらったりしています。また個人の意見や考え方にも柔軟に対応してくれるので、いい環境で仕事させてもらっているなと感じています。

記憶に残るエピソード

骨折した方を撮影する際、痛みを緩和するためにスポンジを置いたり、角度を変えたりして撮影する必要があるのですが、入職したての頃はなかなかそういう機転がきかないもので、先輩にいろいろ指導をいただきながら何とか画像を構築していたのが、今となってはいい思い出ですね。

仕事を通して成長したと感じる部分

1年目でできなかったことが、2年目、3年目でできるようになり、さらに後輩を指導する立場になって自分も成長しているんだなと実感することはあります。いままで教わってきたことを後輩たちに伝えていくことが、先輩への恩返しになっているのかなと思っています。
診療放射線技師

MESSAGE

学生・求職者へのメッセージ

石切生喜病院は東大阪エリアでは規模の大きい病院なので、様々な症例に接する機会が多く、いろんな経験を身に付けることができます。また、放射線科はみんなすごく仲がいいので、仕事を覚えていく中ではすごくいい環境だと思います。特に困った時や、迷った時にも相談しやすく、親身になってフォローしてくれる環境で、個人的にはすごく頼りにしています(笑)。